ディテールの力

最近知ったこのblog"ビジネス本マニアックス"、ためになる。

とくにこのディテールの話、わかる。
やっぱりそうなんだ。
最近は、ついついディテールをおろそかにしてしまう。
というか逃げてしまう。
でも今の仕事の立場では、やっぱり誰よりも詳しくならないと、自分の存在意義とか存在感につながってこないんだと思う。


「こういう形のないものを作り出す営業は、何が違うかと考えるのだが、結局、ディテールの力なんだと思う。ビジネスも現実のひとつだけど、現実ってディテールの集合体だから。ディテールが分かっているからこそ、現実を組み立てて動かせる。ディテールを組み立てる力があるから形のないものが作り出せるのだと思う。

逆にディテールをおろそかにする人って仕事できない。ほら、営業でいるよね。自分が売ってる商品に詳しくなくてもいいと思ってる人。概要だけ知っていればいいと思っている人。でもそういう人はぜんぜん力がない。何しろディテールを知らないので現実を動かす力がない。概要だけ知って売買できるのは、モノが売れて売れてしようがないときとか、そういうときだけ。誰が売ってもいいときはディテール知らなくても売れる。でもそれでは付加価値は生まれていない。単に物流の1セクションでしかない。

出来る営業は商品やサービスに詳しい。またはお客さんに詳しい。細部までおろそかにしない。ディテールに強い。だから現実を動かせる。現実はディテールの集合体だから。ディテールを組み立てて、ビジネスを動かすことが出来る。」